当サイトはプロモーション広告が含まれています。

【衣装スタイリスト】ジャニーズや芸能人とつながれる?【恋愛事情】

衣装スタイリスト

「ジャニーズやアイドルが好き!衣装スタイリストになれば繋がれるかも…」

「アイドルと友達になりたい。近づく為にスタイリストを目指すっておかしい?」

こんな疑問にお答えします。

まずは結論から。

・衣装に限らず、スタッフはファンNG

・芸能人と恋愛したいならモデルと同じくらい美女、イケメンならワンチャンあり

厳しい答えになってしまいますが詳しく解説していきます。

衣装のプロが求められる

スタイリストは芸能人と平等ではない

スタイリストのSNSで芸能人とのツーショット投稿を見たり、芸能人がスタイリストとご飯に行ったなどのブログや写真を見たことがあると思います。

その写真から見るとスタイリストと芸能人は対等な関係で、友達になれるのかなと思うかもしれませんがそれは売れっ子スタイリストで権力を持っている一部の人の話です。

基本スタイリストは裏方仕事。

普通の会社で例えると芸能人はめちゃくちゃ大事な取引先。

絶対にミスできない大切なお客様なわけです。

そしてスタイリストが100%の努力で衣装を完成させてもお客様が「こんな衣装は嫌だ、違う服が良い」と言えばそれまで。

文句も言えずゼロからやり直しになる力関係です。

信用関係が命

スタイリストの仕事量=信頼の量。

芸能関係の仕事は信頼できる人にしか回ってきません。

一生懸命関係性を作り上げていっているのに、ただのファンが混ざっていたら大問題です。

例えばコンサートの着替えスタッフになったとしましょう。

アイドルに挨拶するときに「ファンなんです」と伝えたらアイドルはどう感じると思いますか?

「ちょっと気持ち悪い、こんな人に着替えを任せるの嫌だな」と思うはずです。

アイドル自身も自分のファンではなくて、安心して着替えを任せられる衣装のプロを望んでいます。

コンサートはDVDや一生残る映像になりますので絶対に衣装の失敗はしたくないはずです。

 

ブラック企業すぎてただのファンでは無理

衣装製作系のスタイリストは経験をつめばアイドルや歌手とデザインを考えて衣装を作り上げることが多いです。

衣装のプロとして一緒にコンサートをつくりあげる経験ができ最高にやりがいのある仕事です。

しかし衣装スタイリストの仕事は基本的にブラック業界。

すごいやりがいですが、それと同時に巨大なプレッシャーに押しつぶされつつ、シビアな納期に間に合わせる為に休みなく寝ずに動き続きます。

エナジードリンク何本も飲んで病気になっても納期に間に合わせることが出来ればOKな仕事です。

納品したと思ったら次の日から違う仕事が始まると休めません。

ただのファンでアイドルに近づく為にやるには体が持ちません。

友達になれる?

同性なら仲良くなれるかも

厳しい話ばかりなので次は明るい話です。

先に書いた通り、芸能人とスタッフの力関係はありますが同性なら仲良くなれる可能性あり。

始めたばかりのアシスタントがモデルにLINE交換してなんていうのはもちろんNGです。

しかし何度も現場を重ねて信頼関係が成り立ってきたら、だんだん普通の会社の職場のようなアットホームな感覚になってきます。

名前のわからないスタッフから信頼できるスタッフに格が上がれば、仲が良いスタッフと言ってもらえるかもしれません。

ただ相手に信用してもらう為にもスタイリストとしての腕を上げる必要があります。

モデルの知名度にぶら下がりっぱなしではダメです。

異性はやっぱり厳しい

そして異性の場合は友達になるのも厳しいです。

タレント専属のスタイリストでさえ、タレント本人の連絡先は知らずマネージャーと連絡をとっているケースが多いです。

最近はSNSでLINE画面が流出したり、匂わせをするアカウントが多いのでスタッフとの距離感はタレント側もかなり慎重になっています。

ただしタレントも人間ですので美女、イケメンスタッフなら連絡先を聞かれてしまうかもしれませんね。

つながり目的は業界で嫌われる

つながり目的で仕事をしている人はかなり嫌われます。

私利私欲で仕事を選んでいるのは周りにバレバレ。

芸能人と距離が近い仕事だからこそ線引きはシビアなんですよね。

ちなみに嫌われても良いから特定のアイドルと仕事が出来れば良いと開きなおる方がいるかもしれませんが、業界めっちゃ狭いので予想以上に悪評は広がります。

そのアイドルに仕事切られたらスタイリスト生命が終わりなので自分の欲望の為に仕事をするのはやめましょう。

実際の恋愛事情

業界人どうしの結婚が多い

それでは衣装スタイリストは誰と恋愛しているのでしょう。

実は業界人同士の結婚が多いです。

TV局関係者、雑誌関係者、芸能関係者、カメラマン、ヘアメイクなどスタイリストと同じように芸能人を現場で支える仕事をしている人たちです。

同じ立場だからこそ通じ合う心があるのかもしれません。

出会いに関しては心配しなくても大丈夫です。

その他は学生時代からの付き合いがある人や友達の紹介など普通の会社員と変わらない恋愛の仕方ですね。

忙しすぎて結婚できない説

そもそも衣装スタイリストは忙しすぎて結婚できないという話もあります。

スタイリストは25〜30歳の結婚適齢期にアシスタント2〜5年間、新人スタイリスト時代の約3年間を過ごす方が多いのでこういった話が出ているのだと思います。

このあたりは仕事に慣れてくれば忙しさを調節出来るので気にしなくて大丈夫です。

ご結婚されている方も子育てしながら働いている方も多いです。

まとめ

衣装スタイリストにはファンではなくプロとしての知識・技術が求められています。

下心で近づくのはいろんな意味でおすすめしません。

コメント