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【衣装スタイリストになりたい】学生がやるべき7個のやることリスト【準備で人生が決まる】

衣装スタイリスト

スタイリストの仕事に興味があるなら学生のうちにやっておいた方が良いことがあります。

アシスタントという激動の毎日を迎える前に準備しておくことをまとめました。

※本記事は仕事を始めるまでに時間に余裕がある方向けです。

仕事直前になってもやった方が良いことリストはこちら。

合わせてご覧ください。

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下準備系

車の免許を取る

スタイリストは移動が多いので、車の免許を持っていると尚良いです。

都心部の国道246号や首都高速などの運転になれていると頼りにされますね。

車の免許はアシスタントの仕事と並行して取得も出来ますが、かなり厳しいスケジュールになるので後悔するかもしれません。

学割もきくので、学生のうちに車の免許はとってしまった方が後々楽になります。

ただし必須ではありませんので運転が苦手な方は無理に取らないでOK。

乗る人の命を預かることになりますので車が好き、運転をしたい方だけ検討してみて下さい。

都心部に引っ越す

アシスタントの1日は本当にハード。

家に帰れなくて事務所や編集部で仮眠することもよくあります。

ピークの時はロケバスの移動時間しか寝れないなんて状況もあります。

なので出来ればスタイリスト事務所のすぐ近くや渋谷区・新宿区・目黒区などの都心部への引っ越しがオススメ。

家賃は割高になってしまいますが睡眠は死活問題。

1時間多く寝れるだけで体力の回復量に差が出ます。

仕事が忙しい時だけ部屋を借りる方法もご紹介してますのでこちらの記事もごらん下さい。

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貯金しておく

アシスタント時代の収入は雀の涙です。

もしかしたら大学生のバイトの方が稼げるかもしれません。

今のうちに将来の為に1ヶ月1万円だけでも多く貯金しておいて下さい。

これだけでも自分の人生がだいぶ楽になってきます。

スタイリストの収入についてはこちら。

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スキルアップ系

派遣で実務経験をつむ

学生のうちからスタイリストの現場に足を踏み出してしまうのも良い方法です。

スタイリストのアシスタント派遣事務所や、学生条件OKのスタイリストさんへ応募してみて下さい。

学校を卒業してから本格的に始めるより何歩もリード出来るはず。

実務経験は積むだけ損はないですし、衣装の仕事の中でもこんな仕事がもっとしたいと明確になります。

もしかしてスタイリスト以外の仕事にも興味が出てくるかもしれません。

何はともあれ今とは違う景色が見えるので現場に出ることをオススメします。

アシスタント応募の仕方はこちらの記事で解説しています。

【衣装スタイリスト】コピペOK!アシスタントの応募文公開【面接前にやることリスト】
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服を作ってみる、裁縫をする

衣装製作の道じゃなくても服の仕組みをわかる為に服を作ってみるのもオススメ。

雑誌系のスタイリストでも実は芸能人から私服の簡単なお直しをお願いされることがよくあります。

ベルトの穴あけ、こぼしたジュースのシミ抜き、ボタンつけ、丈つめなど。

服のスペシャリストとして簡単な裁縫はパパっとできるようになっておきましょう。

家庭用ミシンでも良いのですが、工業ミシンを一通り使えるようになっておけばどこかの現場でピンチヒッターとして活躍できるかもしれません。

独学でも学べますが、ソーイング教室などで先生に見てもらうのがオススメ。

縫うプロはやっぱり縫い目が綺麗で教え方もうまいです。

趣味で通っている方が多いので現場とは違い、ゆっくり優しく教えてもらえます。

個人でやっている先生も多いので家の近所の教室もチェックしてみて下さい。

独学の場合は本を買って実際に手を動かして作品を作ってみましょう。

作品撮り練習、ポートフォリオ作り

スタイリストとして作品をたくさん作れるのも今のうち。

学生時代の思い出として好きなだけ作品撮りをしてみて下さい。

作品撮りって何をすれば良いのと思うかもしれませんがざっくり言いますとテーマを決めて写真をとることです。

テーマは自分が決めたり、他の方が決めたり色々自由です。

衣装を用意したり、撮影場所を考えたり、どんなモデルさんが良いか考えたり。

予算内でどう表現するかも勉強になります。

メンバーはTwitterなどで#作品撮りのタグを見ていき、作りたい雰囲気が同じだったり、フィーリングが合う人どうしが集まることが多いです。

その他は知り合いに頼んだりして作品を作っています。

クリエイティブが好きな人はめちゃくちゃ楽しい時間。

人脈作りの一環として、撮影に慣れる練習としてぜひ取り組んでみて下さい。

今を楽しむ

親孝行する、友達と遊ぶ

将来の為に準備することも大事ですが今目の前の時間もとても大事です。

仕事が忙しくなったら家族や友達とも中々会えなくなります。

今のうちにたくさんご飯に行ったり、旅行に行ったり時間を有効に使って下さい。

やらなくていいこと

ここからは、やらなくて良いことを解説します。

服をたくさん買う

現場に入るからオシャレな服をたくさん欲しいと思うかもしれませんが、その必要はないです。

アシスタントはオシャレよりも動きやすさ重視。

地べたに膝をついたり、ボンドやテープが服に付いたり汚れることも多いです。

なので汚れても良いユニクロなど安い服で十分です。

服を買うよりも貯金をしておいた方が心に余裕が出来ます。

長くアシスタント生活をしていると服のもらいものやスタイリストさんからのお下がりも多くなりますので、今たくさん服を買うよりも欲しい服やブランドものなどは追々揃えていきましょう。

高い美容院に行く、エステに行く、ネイルサロンに通う

美容院に行ってヘッドスパなどの贅沢コースを頼んだり、芸能人と近くで仕事をするからエステに行こうと思う方もいるかもしれません。

しかし、こちらも同じ理由でやらなくていいです。

アシスタントはオシャレよりも清潔感があればOK。

ネイルがはげていたり、髪色がプリンなどの場合はさすがに直した方が良いですが必要最低限で十分です。

SNSで裏アカを作る

なぜかやってしまう方が多いのですが匿名のSNSアカウントを作りがちです。

もしアカウントを持っていたらアシスタントになると決めた瞬間に消してしまいましょう。

スタイリストは信用されるだけ仕事が増えます。

ふと魔が刺して芸能人の個人情報を流してしまったり、いまどこで撮影しているなどのプライベートな情報を投稿してしまいがちです。

頭ではわかっていても人間ストレスが溜まると判断が鈍くなります。

普通の会社員なら上司のグチを書いてもまぁ大きな問題にはなりませんがスタイリストの場合、芸能人や他のスタイリストに迷惑がかかると最悪裁判にもなりかねません。

SNSをやるのであれば師匠になるスタイリストや事務所に確認して実名でやった方が良いですよ。

まとめ

仕事は準備をしているかしていないかで成功するかが決まると言われています。

すべて完璧に準備する必要はありませんが、無理せずに取り入れられることはやってみて下さい。

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